普段、基本的に家で仕事をしている。

カフェやコワーキングスペースのようなところに行くこともあるが、移動が面倒臭いのと、何より毎日外へ出ていてはコーヒー代や食事代がバカにならない額になってしまうので、家での作業が基本になる。

在宅ワーカーになって、早5ヶ月目。
今回はその働き方をまとめてみた。

基本的な働き方

僕の仕事内容は次のものが主になる。

  • 依頼いただいたデザイン業務
  • リモートで委託を受けているウェブ制作業務
  • 営業活動としての発信業務(ブログ執筆・SNS発信)
  • 所属団体の活動(晴れ間 イベント運営・デザイン制作, ミネルヴァの梟 SNS発信)

お金になっていないものも多々あるが、いわゆる“複業”として
家事を除くと、4つの業務を日々こなしている。

それらの業務を、どんな働き方でこなしているかというと…

朝は、8-9時頃に起きて朝食を食べ、10時頃から作業開始。

リモート作業を予定していれば、だいたい10:00-21:00くらいで設定していることが多いため、その時間はリモートで委託を受けている業務を実施。

それ以外の日は、必要な作業をやるといった具合。

Google Home に最新ニュースを尋ねたり、voicyやNewsPicksで耳から情報収拾しながら、割とのんびり作業をしている。
(もちろん、急ぎ業務がある時には連日昼夜作業し続ける時もある)

昼も夜も、基本的には自分で作ったご飯を食べ
打ち合わせやミーティングには、できるだけ歩いていく。

健全で健康的な生活だ。

まずは、そんな在宅ワークの良いところをご紹介しよう。

在宅ワークの良いところ

普段家で作業していて、一番良いなぁと思うのは
自分のコンディションにあわせて、環境を調整できるところだ。

作業空間にいるのは自分だけなので
暑ければ窓を開けて、寒ければ毛布を被り、それでも寒ければ暖房を入れればいい。

服装も縛りがないため、もっともリラックスした状態で作業に取り組める。

またオフィス勤務ではしにくい、昼寝や散歩といった気分転換ができるのも最高だ。
重い眠気やだるさを抱えたまま仕事するくらいなら、20分でも眠りについてから再稼働する方が何倍も効率的だろう。

在宅ワークの良いところ2つ目は
余計なストレスが無いところ。

作業環境もそうだが、事務所にいると電話の音や上司の目、同僚の話し声、場合によっては人間関係など、余計なストレスが沢山ある。

それらをやる気に繋げられる人であればいいのだが、僕の場合は、むしろ不要な緊張や萎縮になることもあった。

自分が解放された状態で仕事にのめり込むことが、一番パフォーマンスをあげられる。

そんな、ストレスフリーでホワイトな環境だ。

在宅ワークの良いところ3つ目は
冒頭にも書いた通り移動の必要がないところ。

「職住近接」と言うが、もはや「職住同所」。

起きる→朝ごはん→作業→昼ごはん→作業→夜ご飯→作業→寝る
までが、移動なしで行えるのは、かなり効率的。

最近はビデオ通話も用いているためミーティングもその場でできる。めちゃくちゃ効率的!!

メリハリをつけたければ、散歩に出たり仮眠を取ったりすればいいので、これもほぼ移動なしででき、おすすめだ。

在宅ワークの嫌なところ

では、在宅ワークって良いところばっかりなの?
というと、そういうわけでもない。

在宅ワークのデメリットをあげるとするなら、まずはご想像の通り
ダラダラしてしまいがちなところ。

上では、結構ちゃんとやっている風に書いたが、実際のところ昼まで寝ている日もあるし、何もせずに1日終わることもある。

外での活動や手伝いが多ければ、次の日は「疲れた〜〜」と言って、寝て過ごすこともざらだ。

これは(自分が)気をつけたい。

ダラダラの原因でもあるが、家にずっといることの一番やばいことは
ずっと1人でいて誰も管理してくれないため、何をやっても許されることだと思う。

ずっと1人でいるというのは、思っている以上に厄介なことで
同じ目線で意見をぶつけられる相手がいないため、価値基準が自分だけになってしまう

これは、とてもまずい。

もう一度言おう。

これは、

とても、

まずい。

まして今は、SNSの台頭によって、情報を取捨選択できる時代。

価値基準が自分だけになり、それを肯定する情報だけに日々触れていると、いろんな角度から物事を考えたり、他人の意見を尊重するような気配りが薄くなってしまう。

デザイン・編集という、物事の見せ方や方向性を定める仕事をしていると、この「価値基準が固まってしまう」ことの危うさは肌身で感じるのだ。

「在宅ワークしたいなー」って方は
このことには、本当に気をつけていただきたい!!

在宅ワーカーがすべきこと

では、そうならないために在宅ワーカーがしたらいいと思うことを紹介しよう。

まず「ダラダラしてしまう」という点については
キッチンタイマーの利用が便利。

目標時間でカウントダウンするのも良いが、僕としては00:00 からカウントアップしていくのがおすすめ。

カウントダウンだと、もし時間切れになった時に継ぎ足していくわけだけれど、一度時間切れになると、それ以降フリータイムになってしまうことが多い。
(ああほんと、自分の意思の弱さが嫌になる……)

カウントアップであれば、自分がこの作業に何分かけているかが、引き算をしなくても一目瞭然だし、予定時間を超えてもそのまま続けられる。

最終的に60分予定の作業を80分で終えたとすると、予定から何分オーバーしたのかとその原因を考えやすい。

また、アナログなキッチンタイマーは余計な機能がついていないのも良いところだ。

「ダラダラ」対策2つ目は、作業時の姿勢を変えること

僕の場合は、床に座って作業する低めの机とハイチェアに座って作業するカウンターテーブルの2つを行き来して作業している。

座りっぱなしは体に負担も大きいため、疲れが出てダラダラに繋がる。

作業姿勢を都度変えると気分も変わり、仕事が捗るのだ!

そして、一番やばいと言った「価値基準の固定化」対策には
何かの団体に所属することがおすすめ。

任意団体でも、NPOでも、何かのプロジェクトチームでも、イベント運営チームでも、なんでも良い。入りたいものがなければ自分で立ち上げても良い。

ただ、「同じ目的に向けて意見交換をできる環境」で、定期的に人と会い話すことが大切だ。

自分の仕事ぶりや考え方を受け止めて、意見をくれたり
自分とは違った視点を与えてくれる仲間がいると、意固地にならない。

もし、「そうはいってもいきなり団体に所属するのは気が引けるし、よくわからない」という方は、自分の仕事や考え方を恋人や友達、親など身近な人に見てもらい、意見をもらうと良いと思う。

僕自身、自分の仕事は彼女によく見てもらう。

デザインについてはプロだと自覚していても、できた広報物の受け手はデザイン素人。そんな人の目線は大切だと思うから。

実際、以前制作途中だったお掃除屋さんのチラシを見てもらったところ

「もっとやわらかい言葉の方が、女の人には良いと思う」
「掃除の本当に嫌なところって、ここなんよねー」
「この豆知識は、良いね!読みたくなる」

くらいの意見がもらえたらいいな〜と思っていた僕に

「この書体、微妙」「ここ統一感無い」「そもそも…….」とビシバシご意見いただき、自信喪失しかけたことがあった。笑

でもデザインでもなんでも仕事は「ターゲットの課題解決か願望達成」が重要なので、自分の価値基準から構築された自信など粉々にして吹き飛ばしてしまえぃ!と思うのだ。

特に恋人や夫婦間で仕事の話を共有するのは良いと思う。
「今、こんな人と仕事してて、めっちゃ面白くてさ」
「今回の案件は、かなり急務だから家事が散漫になると思うわ〜….」

など複業・在宅ワーカーは特に、自分の仕事で嬉しかったことやしんどいこと、収入がどうなりそうか、どれだけのお客様に支えられているのかを話すと
自分の気も楽になるし、相手も安心するだろう。

以上、在宅ワーカーを始めて少し経った僕のおすすめの働き方について紹介した。
自分に最適な方法で複業・ノマドをしているみなさん、一緒に頑張りましょう−!